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いやぁ、まあ、若さってやつぁ、熱いっていうか、熱苦しいっていうのか……。
この、「小池田さんと遊ぼう」は、露出行為(パンツ、はいてない)が見つかったのがきっかけで、女の子(小池田さん)が男の子と成り行きで絡んで、その後もずるずると(アブノーマルな行為を含む)関係を続けてしまう、というこの手のマンガにありがちなフォーマットに沿った展開をたどりつつも、読後感は以外にすっきりとさわやかなのであった。
「
無限の住人」の
沙村広明が描く無惨絵集
沙村 広明
一水社 (2006.12)
ISBN : 487076654X
価格 : \3,000
通常24時間以内に発送します。
はい。
割と有名なマンガ家さんによる責め絵……SM画集です。
「
エロマンガ・スタディーズ」を読んで以来、それまであまり気にしていなかったエロマンガをチェックするようになった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
「
秋葉原ブログ」さんの、
「
ローション漫画ろーぷれ 「ぬるっと重版再入荷」」
というエントリで知ったこの本、
何故か18禁マークがついていません。
未成年でも堂々と買えます。値段も「¥570(税込)」と
安いです。
内容は、
「引っ越しの荷物に紛れ込んでいたローションの壜が、同じアパートに住む住人たちの間を転々としていく」という連作短編。
アパートの住人たち、それぞれカップルが、
もちろん、その
ローションを使用して
やるわけです。
巡るローションの糸車です。
ヒロインはそれぞれ
第一話=「素直になれない
幼なじみ」
第二話=「有能だけど思いこみが激しく天然の気がある
眼鏡上司管理職」
第三話=「
未開発で反応がよろしくない恋人」
第四話=「
セックスレスで、夫の浮気を心配する
人妻」
第五話=「
無口系スク水彼女」
……と書きだしてみて、思わず、
「
それどこのエロゲですか?」
といいたくなる最強の
布陣です。
ローションの質感はあまりうまく再現されていないようですが(絵だと
難しいんです、あれは)、その代わり、女性の体の曲線が、非常によろしいようです。
スレンダーだけど柔らかそうっていうか、
ぷにゅぷにゅ感がよく表現できている。
外見的な部分だけでなく、短いページ数の中で、それぞれのヒロインをいききと描くことに成功していると思います。
この連作以外にも、巻末に一本独立した短編を収録。
これも
ローションだけど。
コストパフォーマンスを考えたら、それなりお買い得な一冊なんじゃないでしょうか?
■眼鏡と巨乳、好きですか?
Amazonで検索しても他の著書がでてこないので、この人の発単行本、なんだと思う。別名義で描いていれば別だけど。
この人は、人体の描き方が非常にしっかりとしていますね。
(詳しい内容を読みたければ、「↓continue」をクリックしてね)
一言でいって、「労作」である。
いったい、これ一冊を著すのに、どれほどの時間と労力を必要とするのか……少し想像を巡らせるだけで、軽い目眩を感じる。