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ブログ紹介 「Sexy_Gentle_Heart -愛の思念を広げよう-」

本日は珍しく休日で、ネット徘徊していたら、ふと興味を覚えたblogをもうひとつ見つけました。

Sexy_Gentle_Heart -愛の思念を広げよう-
ぽろりや裸も一応あるけど、あまりエロじゃないっすねぇ。
でも、こういう脳天気なノリは結構好きです。個人的に。
仲間内でわいわい盛り上がりながら撮ったような、そういう写真がイッパイ。
あれだ。日本でいえば、「修学旅行時の異常な盛りあり方」みたいな雰囲気。
こちらのblogに掲載されている人みんな、すっげぇリラックスした笑顔をしていて、平和でいいんじゃないでしょうか?

個人的に興味を覚えたのは、ブログタイトルに併記された、
「女性を蔑視した考えから作られたエロティック画像・動画とは正反対の、愛のある心温まる優しいエロティックさを求めていきたいと思います。」

という文章で、あー、こういう考え方自体に異を唱えるつもりはまるでないんですけど……ポルノグラフィっていうのは、実際にやったら犯罪、あるいは、それ以前に異性に相手にされない方のためのetc、などの理由で「現実に体験することはまず無理」めな願望を仮想体験させる、という機能もあるわけで、画像や動画にしても、それは現実のモデルや女優を「素材」として使った上での「虚構」ないしは「表現」なわけで、現実の性犯罪が横行するよりは、そういう仮想の世界で鬱憤ばらしをしたほうがよっぽど実際的だと思うのだが、いかがなもんでございましょうか?

その「虚構」なり「表現」なりを作成する過程で、人権が蹂躙されるようなケースには、不快感しか覚えないし、無論、反対の立場ですが。
(現実にあるからね。チャイルドポルノを作るために、キッドナップビジネスが「事業」として成立している国とか)

日本でも、やっさん系の企業がクスリ漬けにした女性でブルーフィルムやAV撮る、とか、昔は多かったそうだけど、今の映像産業は、ほとんど合法的な企業が普通に女優やモデルと契約して撮影しているものだと思う。
(流通とか考えても、ある程度ノウハウや資本を持っているところでないと、利益でないと思うし。クスリや借金がらみでどうにもならなくなった女性は、風俗産業のほうに流れるのでは?)

念の為にいっておくと、「女性を蔑視した考えから作られたエロティック画像・動画」の存在自体を「気にくわない」というのは、健全な価値観であり、もっともなご意見だとは思う。
思うけど、現実にニーズがあるからこそ、延々とそういうコンテンツが作られているわけで……法規制とかで無理に抑制しようとしても、そいうものを必要とする個々人の欲望自体までは消せないわけだから、アンダーグラウンドに潜ってなおさら始末の悪いことになるだけ、だと思うけど……。

だから、個人的にはそういうヤヴァめのフェチッシュな欲望は、どんどん虚構のほうに仮託してあっけらかんと楽しんじゃうほうが平和だと思うんだけど……。

あー。
レイプ物のAV愛好家が、全て潜在的な性犯罪者予備軍なわけないし、妹萌えエロゲユーザーの全てが、実際に近親相姦願望があるわけでもないでしょう(笑)
(一部の)女性だって、現実には絶対いそうにない美青(少)年同士が乳繰り合う類のコンテンツをフェティッシュな虚構として楽しんでいるいらっしゃるわけでね。
あれだって見方によっては一種の「男性蔑視」だと思うのだが、個人的には、そういうのをみても別に不快にも思わないし、「誰に迷惑かけているわけでもないのだから、好きにさせておけば」とか思うだけなのですが、そういう鷹揚さで、「ポルノグラフィにおける女性蔑視」についてもお目こぼしいただけないものでございましょうか?

以上、フェミニストでもアンチ・フェミニストでもない一男性の妄言でございました。

……しかし、便器に座った写真が多いのは、外人さんは悪戯としてわりとそういう写真撮るケースが多いからなのか、それとも、このblogの中の人が一生懸命収集したためなのか?

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