2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

隣りの酔いどれロリおねぇさん (17)

隣りの酔いどれロリおねぇさん (17)

 後ろ手に縛られてうつむけに寝かされた、お尻だけ突き出している……そんな屈辱的な姿勢でも、三島さんは、後ろからぼくが動きはじめると、「うひっ」とか「うひゃ」とか、ひとつきごとに鳴き声を漏らしはじめた。
「いいのいいの後ろからずんずん突かれるのいいの気持ちいいのもっと突いてー」
 声帯が溶けかかっているのではないかと思うほどに、甘い、恍惚とした声で、三島さんは「もっと、もっと」と、ぼくに即す。
 三島さんの中は相変わらずきつくて、でも、さすがにほぐれてきたのか、きついなりにも、中に入って出入りしているぼくのモノをしっとりと包み込んで締め付けてくる。より具体的にいうと、三島さんのそこの締め付けは今や「少しきついすぎるかな」という程度で、潤沢に供給される三島さんの潤滑油とあわせて考えると、ちょうどいい按配になる。奥行きまでは、流石に多少ほぐれてもサイズが変わるわけもなく、従来と同様、奥の方まで行くと、ぼくの先っぽをぎちぎちと締め付けて、根本までの侵入を拒んでいた。
 その、亀頭が締め付けられて、それ以上先に進めない、という箇所にまで届く度に、三島さんは過剰に反応し、「うひぃ」とかいいながら、身を揺らめかせる。
「こう? ここ? 奥まで当たるのが、いいんですから?」
 行けるところまで入れた状態で、ぐりぐりと腰を横に揺らしながら訊ねると、
「いいのいいのそこ奥当たったところぐりぐりされるのがいいの」
 とのことなので、試しに亀頭が大きく旋回するような形に、腰を回してみると、
「うっひゃぁあ! わっひゃぁあ!」
 と、絶叫しながら、小さな背中をびくんびくんと震わせて、痙攣して、静かになった。

 三島さんが反応しなくなったので、一旦引き抜いて、たまたま目に付いた、部屋の角にあった縦長のスタンド・ミラーをベッドのそばに持ってきて、ベッドの、その鏡の正面に腰掛ける。ぴくぴくと痙攣しながら目を閉じて涎を垂らしている三島さんの体を抱え上げて、一旦、ぼくの膝の上に三島さんを座らせてから、大きく三島さんの足を開き、そのまま上に持ち上げて、鏡をみながら、三島さんのぱっくりと開いた入り口に、自分の亀頭を押し当てる。
「はい。深いのが好きなら、今度のも気に入ると思いますよー」
 そういいながら、ゆっくりと、三島さんの腰を沈めていく。
「……うーん……」
 と呻きながら、ようやく薄目を開いた三島さんは、目前に鏡に、大股開きになったまま、ぼくの性器を半ば飲み込もうとしている自分の性器、を認め、
「いやぁ!」
 と、叫んだ。
「こんなの駄目! 恥ずかしい! やめて!」
 などと叫んでゆさゆさと体全体を左右にすさぶって抵抗するのだが、ぼくが両膝をもち、性器も半分くらい入っている状態だったので、重力に逆らう術もなく、そのままずぶずぶと、ぼくのモノを、深々と飲み込んでいく。
 三島さんの腰がすっかり下がりきると、三島さんは深い息をついた。
「ほら、ちゃんと前をみてください」
 ともすれば、目を閉じたりそらせたりしがちな三島さんに、ぼくはいう。

 胸も腰も膨らんでおらず、くびれもない体験の三島さんが、ぼくの手で両脚を押さえられて開脚し、無毛、かつ、ピンク色のアソコには、いきり立ったぼくの性器が突き刺さっている、という光景が、鏡に映っていているわけで……ぼくと三島さんは、二人して、しばらくまじまじと、自分たちの痴態に見惚れていた。
 美しかったから、見惚れていたわけではなく、いや、三島さんにせよぼくにせよ、少なくとも、例え裸になったところで、醜悪と呼ばれるほどには、容姿に不自由しているわけではないのだが……美醜以前に……「倒錯的」な、光景だった。
「……えっちぃ……」
 ぽつり、と、漏れた三島さんの言葉が、端的に、そのとき、ぼくらが感じたことを現していると思う。ぼくのように幼児性愛の趣味がない人が見ても、なにごとか、穏やかでない心情になりそうな、淫靡な光景だと、そう、思った。
「動かしますよ」
 一応、宣言してから、M字型に開脚させたままの三島さんの両腿を下から抱え、排便のしつけがなされていない赤ん坊に用便をさせるような恰好で、三島さんの小さな体を上下に揺さぶる。感じやすい三島さんはすぐに反応し始め、
「うはぁあん、あはぁん」
 と、大きな声を上げて身をよじりはじめる。
 すぐにコツを掴んできたのか、声を上げて身もだえしながらも、器用に自分でも体を動かしはじめた。

[つづき]
目次

↓作品単位のランキングです。よろしかったらどうぞ。
NEWVEL ranking HONなび





Comments

Post your comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

このページのトップへ