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隣りの酔いどれロリおねぇさん (18)
太股ごと、体をぼくに抱えられながら、上下に揺さぶられてる三島さんは、
「いいのいいのすっごくいいの!」
と絶叫しながら、油断するとぼくの腕から落ちそうになるぐらいに激しく、暴れ出す。実際のはなし、結構な力でぼくの手を振り払らおうとするので危なっかしくて、しかたなく、一旦ぼくの膝の上に三島さんを置いて、三島さんの脇の下に両手を突っ込み、立ち上がる。こういう持ち方なら、多少、三島さんが暴れても、取り落とすことはない。
「ほら、三島さん、鏡をみてご覧」
ぼくはいった。
「すごいよ、三島さんの今の恰好。上と下、両方からあんなによだれを垂らして」
事実、鏡の中の三島さんは、挿入されたまま、両脇を支えにして、だらん、と吊り下げられていて、口の周辺とぼくとの結合部分から、夥しい液体が流れ出して、皮膚に川を形作っている。特に、下からの流出量が凄くて、どこからこんなに出てくるんだ、と、そう思うほど量の液体が次から次へと流れ出てきて、三島さんの足首までしたたり落ちている。もちろん、ぼくの足へも伝わって、腿から足首まで濡らしている。
そうした恥ずかしい姿を、ぼくの示唆によって鏡の中に見いだした三島さんは、
「だって……だって……」
と、焦点のあっていない目をして、イヤイヤをするように首を振り、
「すごいのぉ……こんな……こんな……恥ずかしいのにぃ……」
と、擦れた声で、囁く。
「それでは、そろそろ、また動かします」
そういってぼくは、両脇から三島さんをつり下げたまま、三島さんの体を上下にスライドさせる。すると、三島さんは、「うっ!」と呻いて、体をくの字型に軽く曲げ、お尻、つまりぼくとの結合部を、ぼくの体のほうに突き出す。
何度か動かすと、それだけで、三島さんの股間から流れ出る液体の量が、すぐにそれと分かるほどに、増大して、ぴちゃぴちゃとフローリングの床を濡らす。
「駄目じゃないですか、お漏らししちゃ。仮にも先生なんだから」
と、ぼくがからかうと、
「あ。あぅぅぅううぅ」
と、三島さんが呻吟する。
「い、意地悪! いや……あ。あ。あ。……怖いの! この恰好、恥ずかしいのに怖いの! 落ちるの! どっかおちちゃうの!」
と、叫んで、両脚を後ろに突き出して、ぼくの体に巻き付けようとする。
「大丈夫です。ちゃんと掴んでいますから」
ぼくは三島さんの耳に、後ろから息を吹きかけるようにそういった。
「恥ずかしがってよがっている三島さん、可愛いですよ。もっと声を聞かせて」
三島さんの耳の穴に尖らせた舌を突っ込んで、なぶる。
「ふぁ! そんなこと! あ! あ! あ!」
じゃじゃじゃ、と、上下に揺さぶりながら、口と舌でも、三島さんの耳やうなじを嬲っている内に、いよいよ本格的に昇り詰めてきたのか、三島さんが、ガクガクと全身を震わせて絶叫する。狭くて浅い三島さんの中が、痛いほどに収縮する。ぼくのほうも、先ほどから股間に熱が集中していくような感覚を感じていた。
「怖いの怖いの落ちちゃうのどこかいっちゃうの!」
「いくよ、ぼくも行きますよ! 一緒に!」
二人して叫んで、背後のベッドに倒れ込む。
……しばらく、頭が空白で、なにも考えられなかった。
二人して、ぜいぜいと喉を鳴らして、酸素を体内に摂取するだけの時間を過ごした。
[
つづき]
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