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はい(♀)×ろぅ(♂)×ろぅ(♀)  そのじゅうよん

そのじゅうよん 「あんなちゃんで遊ぼう」

「雅史くん、気づいた? あんなちゃん、今日ノーブラなのよ。あんなちゃん、まだぜんぜん胸がないから、あんなちゃん、家にいるときはブラをつけないことが多いの」
 そのままで済ませないのが、千鶴さんである。雅史くんの上に乗っているあんなちゃんの上にのっかり、それでも体重をかけすぎない程度に、あんなちゃんの体を固定する。
 ……逃げらられないように。
「お、おねぇちゃ……んー。んー。んー。」
「はいはい。ふたりとも初めてなんだから、もっと楽しみましょうねぇ」
 抗議の声を上げようとするあんなちゃんの頭を、千鶴さんが間髪おかず、そっと、しかし、容赦なく押しつける。逃げ場のないあんなちゃんの顔は、それ以外の選択肢もなく、あんなちゃんの口唇は、もとの、雅史くんの口唇に重なるような位置にじりじりと下がっている。あんなちゃんも最初の数秒は首に力を込めて抵抗していたが、すぐに観念したのか、意を決したように、目を閉じて、雅史くんの口唇に自分の口唇を、重ねた。
 すぐに、頬が上気し、息が荒くなりはじめる。
「はいはい。素直にちゃんと楽しんでねー。ほら、あんなちゃん、もう乳首勃っているんじゃないの? 雅史くん、感じてる?」
 そういう千鶴さんの声を聞くと、一旦はおとなしくなったあんなちゃんが、またもがきはじめた。とはいっても、雅史くんと千鶴さんの体にはさまれた上体でずりずり動こうとするものだから、あんなちゃんが着ているTシャツ一枚ごしに、あんなちゃんの体が、雅史くんの半裸の上半身に擦られたり押しつけられたり、といった格好になるわけで……。
 あんなちゃんの乳首が勃起しているのが、雅史くんにも確認できた。
「ほら、あんなちゃんもわかっているでしょ? 雅史くんのあそこ、あんなちゃんの体で興奮して、こんなに堅くなっている……」
 予告もなく、千鶴さんがあんなちゃんの股と股の間に手を差し入れて、雅史くんの股間に手を伸ばして、さすりはじめた。雅史くんの体が、びくん、と、大きく跳ねる。
「こんなになっちゃったら、ジーパンのなかではとても窮屈そう。いま楽にしてあげますねー」
 チチチ、と音をたて、ことさらゆっくりと、雅史くんのジーパンのジッパーを降ろす。ジッパーの中に指をいれて、下着越しに、堅くなったものにゆっくりと指をはわす。
「うーん。この前一緒にお風呂に入ったときとはずいぶん形が変わっていますねぇ。先輩のより細いと思うけど、堅さは同じくらい?
 はいはい。今あんなちゃんにもちゃんと、感じさせてあげますからねぇ」


つづき
迷った人のための、「はい(♀)×ろぅ(♂)×ろぅ(♀)」の【目次】






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