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はい(♀)×ろぅ(♂)×ろぅ(♀)  そのじゅうろく

そのじゅうろく 「まじょのほほえみ」

 間髪おかず、千鶴さんは雅史くんの左腕をとり、背後に回し、極める。で、そのまま右手は剥きだしなって汗とあんなちゃんの分泌液に濡れており、てかてか光り、湯気さえたてている雅史くんの逸物を握り、感触を確かめるように、上下にゆっくりとさすりはじめ、「うぁあ。熱い。脈打ってるぅ」などと、しきりに感心している。
 雅史くんのそれは、童貞には強すぎる刺激が続いて感覚が麻痺したのか、射精するタイミングをはずしたのか、剛直したままだった。
「これでぇ、あんなちゃんも同罪。雅史くんがおねぇさんとお勉強しても、文句いえないもんねぇ」
 と、千鶴さんはいうのだが、雅史くんは「そういう問題かよ!」と心中でつっこまずにいられない。つっこみを口に出さないのは、後ろに回した自分の左手が千鶴さんに極められているし、大事な部分も千鶴さんにしっかり握られているからだ。
「こんなになって。。雅史くん、出したくないですか? おねえさんも、目の前であんなの見せつけられたから、すっごく興奮しているんですよ」
 と、雅史くんのものを握っていた手をはなし、雅史くんの右手首を掴んで、自分のスカートの中に導く。千鶴さんが自分の下着をまさぐらせて、ほら、こんなに濡れているでしょう、と、こころもち弾んだ声でいった。
「さあ、雅史くん。これからおねえさんと、えっちなお勉強しましょうねぇ」、という声に逆らう術を、雅史くんは持たなかった。


[つづき]
迷った人のための、「はい(♀)×ろぅ(♂)×ろぅ(♀)」の【目次】



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