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今は亡き友の妻 (18)

今は亡き友の妻 (18)

「そうか、欲しいのか」
 おれは響子の肩に手をかけて少し体を離し、強引に響子の股を開いて、わざと荒々しい動作でまだまとわりついているストッキングを力任せに引き裂いた。
「なんだ。すっかり濡れているじゃないか。いやらしい」
 冨美子がおれの肩越しにカメラをむけ、下着の濡れて色が違っている部分に焦点を合わせた。
「ほら。テレビみてみな。響子のここ、すっかり濡れている部分が大写しになっているから」
「いや!」
 言葉では否定していたが、響子は魅入られたように、テレビに大写しになっている自分の股間から目を離せないでいる。
「今からここを直にいじくってやるかな。しっかりみていろよ」
「え? え?」
「いやか。いやならここまでだ。やめるぞ」
「あ。いや。あ……や、やめないでください」
 響子は羞恥に頬を染めて、本当に恥ずかしそうに顔を伏せた。
「いじってほしんだな?」
 おれは濡れた下着越しに濡れた響子の裂け目に指の先を這わせる。
「じゃあ、ちゃんとお願いしてみろよ。それから、これからしばらくはテレビから目を反らさないこと」
 軽く下着に触れていた指先が、裂け目の上部にある固い突起にあたると、それだけで響子は体を震わせた。
「それとも、ここでやめるか?」
「……さ、さわってください……」
「どこを? 直接、触ってほしいの?」
「……ちょ、ちょくせつ……」
「直接、どこをいじくってもらいたいんだ?」
「わ、わたしの……」
「響子のどこ? やめてもいいのか?」
「きょ、響子のあそこをさわってください!」
「だから、あそこってどこだよ!」
 しばらく弄っていた突起を親指と人差し指で、軽く摘むと、響子が「きゅぅ」と息を吸い込んで、軽くのけぞった。
「ここか?」
 構わず、おれは指を下のほうにもっていき、すっかり湿った溝を指の腹で押しながら、さする。
「それともここか?」
「だ、だめぇ……」
「だめなのか? やめてほしいのか? やめるか?」
「や、やめないで! 続けて!」
「だから、どこを弄ってほしい? ちゃんといえよ」
 響子は上目遣いにおれを睨みながら、「……いじわる……」と呟いて、
「……響子の、性器をいじってください……」
 と、蚊の鳴くような声で懇願した。本当はもっと直接的で下品な語彙を吐いてもらうと気分がでるのだが、響子相手ではここいらが限界か。
 おれは無言のまま響子の下着を横にずらし、響子のスリットを白日の元にさらした。富美子もこころえたもので、すかさずその部分をどアップにする。
「ほら、みてごらん。響子のおまんこがあんなに大きく写っているよ」
 おれがテレビのある方を頭の動きでしめすと、響子は反射的に脚を閉じようとした。
 が、そんなことをおれが許すはずもなく、響子の臑を両手でつかんで肩の上におき、自分の頭を響子の膝の間に割り込ませる。
「駄目だよ。脚閉じちゃあ。これから響子ちゃんのおまんこを、いっぱいいじくり倒すんだから」
 いって、おれは響子の下着をずらす。さらに響子の襞に指をかけて、ゆっくりと押し広げ、ピンクに濡れた内部を露出させた。
「うん。響子のなか、きれいな色をしているね。響子ちゃん、自分の中身みたこと、ある?」
 そして、押し広げた襞の奥に、中指をゆっくりと突っ込む。
「ちゃんと、テレビをみているんだよ。そうでないとやめちゃうからね」
 おれの指がじゅぶじゅぶと音をたてて行き来しはじめると、響子は、あ、あ、あ、あ、あ、と小さくうめきはじめた。


[つづき]
目次






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