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彼女はくノ一! 第六話(46)

第六話 春、到来! 出会いと別れは嵐の如く!!(46)

 薄いパジャマの布地越しに、押しつけられた孫子の身体を感じた。孫子も学校の制服を着たままだったが、制服が皺になる心配をする様子もなく、躊躇なく香也に身体を押しつけている。
 だから、孫子の身体の感触が、もろに伝わってくる。
 外見上、ほっそりとした体つきをしているように見える孫子が、その実、出るべきところはしっかり出ていることを、香也は知っている。何しろ、孫子の全裸を間近に見たことがあるし、それ以上にあーんなことやこーんなことも、さんざんしてきている。
 孫子は、余分な場所に肉がついていないから、特に服を着ていると実態以上に痩せてみえる。が、胸とか腰とか、女性として肝心な場所は、しっかりと盛り上がっていた。孫子本人は、自分の体つきについて、「痩せすぎている」と認識しているが、それは、ごく身近に「もっと凄い」凹凸の持ち主がいるからだった。
 その証拠に、こうして身体を密着させていると、ワイシャツ越しにでも、孫子の胸のボリュームが実感できた。
 もちろん、依然として口唇は押しつけられたままで抱きつかれたままだったので、香也は、顔の両側も孫子の両手でしっかりとホールドされたまま、口の中も舌でかき回されている。
「……はぁ……」
 長々と香也の口の中を舌でかき回した孫子が、陶然とした表情で、少し、口を離した。
「……この、感触……。
 もう……随分……」
 香也の目を覗き込みながら、そんなことをいいながら、孫子は自分のスカートを手探りで捲りあげ、自分の下着を露わにし……香也の下半身に、改めてまたがり直した。
 香也の股間は、すでに、これ以上はないというほどに硬直し、パジャマを持ち上げている。その香也の硬直の上に、孫子は自分の恥丘を押しつけるようにして、香也の上に乗った。
「ほら……香也様のも……わたくしのも……」
 孫子は、香也の顔の両側を掌で押さえながら、香也の顔に息を吹きかけるようにして、感極まったように、囁く。
「ああ……。
 ほら……もう、こんなになって……」
 孫子は、そのままの体勢で、ゆっくりと腰を前後に揺さぶった。
 そうすると、孫子と香也の局部が、布地越しに擦り合わされる。
「……わたくし……ふっ……。
 はしたない……。
 もう、こんなになって……」
 香也の硬直した部分まで、擦り合わされている孫子の部分からの湿気が、感じられる。
「……このままでは、下着が濡れてしまいますわね……」
 香也の視線が、自然とその当たりに向けて下がったの気づいた孫子が、頬を赤らめて悪戯っぽい表情をして、下着に手をかけた。
 香也の目線が「そこ」に注がれていることを十分に自覚しながら、孫子は、自分の手で下着を降ろしはじめる。
 孫子は、素早く腿まで降ろした下着を足から抜き、中腰になって、香也の手を取り、自分の茂みへと導く。
 香也の指が、水滴を含んだくさむらに触れると、香也は反射的に喉を鳴らしてしまった。
「……香也様のことを考えるだけで……わたくし、こんなになってしまいますの……」
 孫子は、再び、香也の耳に口を近づけて、そんなことを囁く。
 くさむらの中に導いた香也の指を、孫子は、そのまま、くさむらの奥にある湿り気の原泉へと導いた。
「……んっ……。
 わたくし……。
 香也様のことを考えながら……時々……一人で……こんなはしたないことを……」
 孫子は、顔を耳まで真っ赤にしながら、なんのつもりかそんな告白を行い、導いた香也の指を自分の局部に擦りつけはじめた。
 香也の指の腹が、ぷちゅぷちゅと水音を立てながら、孫子の秘裂の中に潜り込む。
「……んっ……。
 はっ……。
 んんっ……」
 孫子は、香也の恣意を無視して、すっかり自分の世界に没入して陶酔している。
 よっぽど、「香也の指を使って、自分を慰める」という現在のシュチュエーションが、お気に召したらしい。
『……わっ……』
 香也は香也で、間近で、自分の指が孫子の女性を刺激する光景を見て、触ることに、すっかり夢中になっている。
 孫子のソコの奥から伝い降りてきたさらさらした液体が、香也の指と手を濡していた。
 そして、香也も年頃の健康な少年である。
『……すごい……』
 今までどさぐさ紛れでの経験は何度となくあるものの、これほど落ち着いて、自分の身体の一部が女性を興奮させる光景をみるのは、香也にしてもはじめての経験であった。
「……あっ」
 不意に、香也の指を使って自分を慰めていた孫子が、動きを止めた。
「……わたくしとしたことが……まずは……。
 わたくしよりも……香也様を……」
 そういって孫子は、意味あり気な視線で香也をみながら、手を下に延ばす。
 そして中指で、パジャマの布地を持ち上げている香也の分身の表面を、つつーっと、刺激した。
 香也が、
「……うっ」
 と、呻いて、身体を一瞬、強ばらせる。
「……んふっ……」
 孫子が、笑って、香也のパジャマに指をかけ……。
「香也様も……こんなに苦しそうになって……」
 下着ごと、香也のパジャマを、足元方向に、ずらした。

 ぴょこん、と、すっかり大きくなった香也の分身が、外に飛び出る。




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